三春の滝桜へのアクセスと駐車場は?開花予想は?ライブカメラは?
日本三大桜の1つで福島県の三春町にある三春の滝桜が咲き誇る姿は、まるで滝が流れ落ちるかのような迫力と艶やかな美しさに魅了されます。
この三春の滝桜を是非拝みたいという人々が、満開時期にドドーンと押し寄せます。
ここでは、三春の滝桜へのアクセス手段と三春の滝桜の開花予想ついてお伝えしていきます。
三春の滝桜へのアクセスと駐車場は?
三春の滝桜の地図と基本情報はこちらです。
新幹線で郡山駅まで来られる場合、そこからJR磐越東線に乗り換えます。
磐越東線三春駅で下車します。(郡山⇔三春は約13分)
JR三春駅から滝桜までは、次の期間のみ臨時バス「滝桜号」が運行されます。
【運行期間】平成27年4月11日(土)から20日(月)まで
乗車時間は約17分です。
尚、土日に関しましては、相当の混雑、渋滞が予想されます。
渋滞が予想される次の期間は、三春町運動公園から滝桜まで「無料シャトルバス」が運行されますので、こちらがおすすめです。
車の案内ルートとは別のルートを運行しますので、渋滞がなくスムーズに滝桜まで行くことができます。
車を利用の場合、運動公園へ車をとめ、シャトルバスへ乗り換えて滝桜へ行くことができます。
【運行日】平成27年4月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)
【運行時間】午前8時から午後8時まで
【料金】無料
【乗車場所】三春町運動公園(三春町大字貝山字泉沢100)
JR三春駅からタクシーを利用する場合は通常は3,000円程度で、所要時間は15分です。
車を利用する場合は、滝桜付近には無料駐車場があります。
磐越自動車道「郡山東I.C.」または「船引三春I.C.」が最寄のインターチェンジです。
距離につきましては、磐越自動車道船引三春I.C.より7.3キロメートル、郡山東I.C.より 12.6キロメートルです。
どちらのI.C.からでも滝桜への案内看板がありますので、案内看板にしたがってお越しください。
駐車場は850台(大中バス、マイクロバス、普通車、自動二輪車)収容で料金は無料です。
駐車可能時間は平日午前6時から午後6時まで(ライトアップ期間は、午後9時まで)です。
滝桜大駐車場から滝桜までは、約300メートルのゆるやかな登り坂を歩きます。
ただし、土日に関しましては激しい渋滞、駐車場の満車が予想されますので、車の利用は避けた方が賢明です。
三春の滝桜の開花予想は?
三春の滝桜は、エドヒガン系の紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)で、根尾谷の淡墨ザクラ・山高神代ザクラなどとともに国の天然記念物の指定を受けた名木です。
日本を代表する桜の巨木で、日本三大桜の一つに数えられ、岐阜県の淡墨桜とともに東西の横綱に位置づけられています。
日本三大桜とは、この「三春滝ザクラ」と「根尾谷の淡墨ザクラ」(岐阜県本巣市)、「山高神代ザクラ」(山梨県北杜市) です。
三春の滝桜の樹齢は1,000年以上といわれ、その巨木を近くから見た姿は圧巻です。
開花時期については、例年4月中旬から下旬となっています。
ここ3年の満開日は4月14日、4月17日、4月14日でした。
2000年以降でもっとも早い満開日は4月8日、もっとも遅い満開日は4月27日となっています。
今年の開花予想については現状、例年通りとなっていますが、こちらからチェックすることをおすすめします。
三春の滝桜のライブカメラは?
三春の滝桜の現在をこちらのライブカメラで観ることができます。
アクセスが多い場合など、カメラに接続できないことがあります。
また、大勢の方に見ていただくために、3分で接続が切れるように設定されています。
まとめ
三春の滝桜、是非とも一度はその咲き誇る姿を満喫したいものですが、そこは日本三大桜の1つ、混雑は半端ではありません。
なるべく早い時間帯、できれば早朝に訪れることをおすすめします。
尚、滝桜の開花期間中は、周辺で交通規制が行われますので、交通標識や警備員の案内にご協力をお願いします。
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