浅田真央は世界選手権2016の女子SPでトリプルアクセルの失敗が響き、6位通過となりました。

とはいえ、世界選手権2014では優勝した浅田真央、FS（フリー）の演技で巻き返しを期待したいですね。

ここでは浅田真央のFSおよびトータルの順位と得点の速報についてお知らせします。

世界選手権2016 SPの結果は？

世界選手権2016 SPではグレイシー・ゴールド（米国）が76.43のシーズンベストでトップ。

アンナ・ポゴリラヤ（ロシア）が73.98で2位。

宮原知子が6位、本郷理華が7位、浅田真央が9位という結果になりました。

1位：グレイシー・ゴールド（米国）76.43
2位：アンナ・ポゴリラヤ（ロシア）73.98
3位：エフゲーニャ・メドベデワ（ロシア）73.76
4位：アシュリー・ワグナー（米国）73.16
5位：エレーナ・ラジオノワ（ロシア）71.70
6位：宮原知子（日本）70.72
7位：本郷理華（日本）69.89
8位：ガブリエル・デールマン（カナダ） 67.38
9位：浅田真央（日本）65.87
10位：長洲未来（米国） 65.74

浅田真央の演技ですが、冒頭のトリプルアクセルで手を付く以外は無難な滑りでした。

宮原知子のミスをしない滑りは安定感抜群、得点はもう少し伸びると思ったのすが自己ベストには届きませんでした。

本郷理華は素晴らしい演技で自己ベストを更新しました。

そしてトップに立ったグレイシー・ゴールドは歴代記録に迫る驚異的なパフォーマンスでした。

世界選手権2016 女子FSの日程と結果速報

世界選手権2016 女子FSの日程と時間は次の通りです。

4月2日（土）19:00～22:55 ※日本時間の4月3日（日）8:00～11:55

TV放送予定：フジテレビ系列 4月3日（日）19:00～21:54

SPで9位となった浅田真央は第3グループで演技をします。

第3グループの滑走順です。

13番：長洲未来（米国）
14番：浅田真央（日本）
15番：エリザヴェート・トゥルシンバエワ（カザフスタン）
16番：本郷理華（日本）
17番：リー・ズージュン（中国）
18番：ガブリエル・デールマン（カナダ）

最終グループの滑走順です。

19番：エレーナ・ラジオノワ（ロシア）
20番：エフゲーニャ・メドベデワ（ロシア）
21番：宮原知子（日本）
22番：アンナ・ポゴリラヤ（ロシア）
23番：グレイシー・ゴールド（米国）
24番：アシュリー・ワグナー（米国）

それでは、浅田真央の最高のスマイルに期待しましょう。

浅田真央『Smile』〜氷上の妖精10年の軌跡〜 [ 浅田真央 ]

第3グループの演技が始まりました。

長洲未来（米国）は120.91点、シーズンベスト128.70に届かず、トータル186.65点で暫定1位です。

浅田真央は134.43点でシーズンベスト125.75を更新、トータル200.30点で暫定1位です。

冒頭のトリプルアクセル、なんとか成功しましたね。

よかったです。

本郷理華は129.26点でシーズンベスト129.97に惜しくも届かず、トータル199.15点で暫定2位です。

第3グループの演技が終了しました。

浅田真央が暫定1位、本郷理華が暫定2位です。

最終グループの演技が始まりました。

エレーナ・ラジオノワ（ロシア）は138.11点でシーズンベスト139.53に僅かに届きませんでしたが、トータル209.81点で暫定1位です。

エフゲーニャ・メドベデワ（ロシア）は150.10点でシーズンベスト147.96を更新、トータル223.86点で暫定1位です。

宮原知子は139.89点でシーズンベスト142.43に惜しくも届かず、トータル210.61点で暫定2位です。

アンナ・ポゴリラヤ（ロシア）は139.71点でシーズンベスト141.81に届かず、トータル213.69点で暫定2位です。

グレイシー・ゴールド（米国）は134.86点でシーズンベスト137.41に届かず、トータル211.29点で暫定3位です。

アシュリー・ワグナー（米国）は142.23点でシーズンベスト139.77を更新しましたが、トータル215.39点で2位でした。

結果、浅田真央は7位でした。