ジャンプワールドカップ総合優勝 高梨沙羅の最終戦 宮様スキー大会

公開日:  最終更新日:2016/03/06

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ワールドカップジャンプ女子最終戦となる第18戦、第19戦ですが、開催予定のルーマニアのラスノフが雪不足のため中止となりました。

高梨沙羅選手は急遽帰国、札幌で開催される宮様スキー大会に出場することになりました。

ここでは、宮様スキー大会国際競技会ジャンプラージヒル女子組の日程、見どころ、速報、結果についてお伝えします。

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2015-2016 スキージャンプワールドカップ女子 高梨沙羅の結果

2015-2016 スキージャンプワールドカップ女子 高梨沙羅選手の結果ですが、17戦で14勝、圧倒的な強さで総合優勝に輝きました。

2015.12.04 第1戦 リレハンメル (NOR) HS100:優勝
2015.12.12 第2戦 ニジニ・タギル (RUS) HS100:2位
2015.12.13 第3戦 ニジニ・タギル (RUS) HS100:優勝
2015.01.16 第4戦 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90:優勝
2015.01.17 第5戦 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90:優勝
2015.01.22 第6戦 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ:優勝
2015.01.23 第7戦 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ:優勝
2016.01.30 第8戦 オーベルシュトドルフ (GER) HS106:優勝
2016.01.31 第9戦 オーベルシュトドルフ (GER) HS106:優勝
2016.02.04 第10戦 オスロ (NOR) HS134:優勝
2016.02.06 第11戦 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94:優勝
2016.02.07 第12戦 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94:優勝
2016.02.13 第13戦 リュブノ (SLO) HS95:2位
2016.02.14 第14戦 リュブノ (SLO) HS95:4位
2016.02.19 第15戦 ラハティ (FIN) HS100:優勝
2016.02.27 第16戦 アルマトイ(KAZ) HS106:優勝
2016.02.28 第17戦 アルマトイ(KAZ) HS106:優勝
2016.03.05 第18戦 ラスノフ (ROU) HS100:雪不足のため中止
2016.03.06 第19戦 ラスノフ (ROU) HS100:雪不足のため中止

2015-2016 スキージャンプワールドカップ女子 総合ランク最終結果

2015-2016 スキージャンプワールドカップ女子の総合ランキングでは、高梨沙羅選手が1位、伊藤有希選手が8位に入りました。

また、勢藤優花選手が17位、岩渕香里選手が22位と日本勢の躍進が目立ちました。

最終結果は以下の通りです。

第1位:1610P 高梨沙羅(日本)
第2位:1139P ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)
第3位: 908P マヤ・ブティッチ(スロベニア)
第4位: 695P ジャクリーン・ザイフリーツベルガー(オーストリア)
第5位: 632P キアラ・ヘルツル(オーストリア)
第6位: 586P マレン・ルンドビー(ノルウェー)
第7位: 572P イリーナ・アブバクモワ(ロシア)
第8位: 505P 伊藤有希(日本)
第9位: 426P エマ・クリネツ(スロベニア)
第10位:415P シュペラ・ロゲイユ(スロベニア)

第17位:257P 勢藤優花(日本)
第22位:191P 岩渕香里(日本)


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宮様スキー大会国際競技会ジャンプ ラージヒル女子組の日程と見どころ

3月4日に宮の森ジャンプ競技場で行われたノーマルヒルの大会は、高梨沙羅選手が圧勝しました。

第1位 高梨沙羅 94.5m/95.0m 248.0P
第2位 勢藤優花 90.0m/89.0m 220.5P
第3位 伊藤有希 88.0m/81.0m 199.5P

第4位 岩渕香里 89.5m/79.5m 195,5P

やはり、ワールドカップ遠征組が上位を占めました。

3月6日は9:00より大倉山ジャンプ競技場でラージヒルの大会が開催されます。

今季最終戦、高梨沙羅選手が優勝して有終の美を飾るかどうか、また、伊藤有希選手、勢藤優花選手、岩渕香里選手の巻き返しなるかどうかが見どころです。

宮様スキー大会国際競技会ジャンプ ラージヒル 女子 結果速報

宮様スキー大会国際競技会ジャンプラージヒルですが、大倉山の天候が不安定のため、中止となりました。

とにかくなかなか突風が収まらず、雨はさほどではないのですが、轟音とも思える強風がいつ吹き荒れるかわからない状態なので、致し方ないですね。

選手の安全を考えた上での中止の決断です。

2まとめ

大倉山ジャンプ競技場は、一部改修をしました。

できるだけ飛型の角度に合わせ、ランディングバーンを少し盛り上げ、従来のK点120m、ヒルサイズ134mをK点123m、ヒルサイズ137mとしました。

これで着地のショックを柔らげ、飛距離が延びることとなり、今大会が改造してから最初のジャンプだったのですが、次回に持ち越しとなりました。

本日の札幌は、気温がプラスとなる予想だったのですが、大倉山は寒かったです。

寒いので待機中に立ち食いラーメン屋で、豚骨醤油ラーメンを食べました。

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そしたら、直後に、あの長野オリンピック団体金メダリストの原田雅彦さんも注文していました。

何を注文したかというと、豚骨醤油ラーメンです。

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